🔗 関連記事:あわせて読みたい
「競馬で勝てるわけがない」——数学的にはその通りです
買った瞬間に、すでに負けが確定している。
これが競馬というゲームの正体です。
JRAの控除率は馬券の種類によって異なりますが、単勝・複勝で約20%、3連単になると約27.5%。つまり、みんなが100円出し合って買ったお金のうち、20〜27円はJRAが最初に持っていく。残りの72〜80円だけが払い戻しの原資になる。
これが「マイナスサムゲーム」です。
参加者全員の収支を合計すると、必ずマイナスになる。誰かが大きく勝っているとしたら、それは別の誰かが大きく負けているから。トータルのパイは常に縮んでいる。
株式投資はどうでしょうか。企業が成長すれば市場全体が大きくなる。参加者全員が利益を得られる可能性がある「プラスサムゲーム」です。
ポーカーは? 参加者の出したお金が全額prize poolになる(場代を除けば)「ゼロサムゲーム」に近い。
競馬はその両方より条件が悪い。構造的に、長く続けるほど負けに近づいていくゲームなんです。
それを知っていながら、僕は今年もG1のたびに3,000円を握りしめます。
はじめまして。35歳、小遣い制サラリーマンのドンモグです
改めて自己紹介します。
35歳の会社員です。妻と子ども3人の5人家族で、上は中学3年生、下は幼稚園の年中さん。毎月のお小遣いは決まっていて、自由に使えるお金は正直多くない。
でも、G1だけは譲れない。
ルールはシンプルで、1レースあたりの軍資金は上限3,000円。これを超えたら負けです、生活が壊れる前に。2026年は皐月賞から年末の有馬記念まで、残り20レースが戦場になります。
年間の最大投資額は 3,000円 × 20レース = 60,000円。
そこから純利益(回収額 − 投資額)で ±0〜+30万円 を目指す。プラスが出た分は全額、家族旅行に突っ込みます。
妻には「競馬で旅行に連れていく」と宣言してあります。
有言実行するために、このブログを始めました。
マイナスサムゲームと知りながら競馬をする理由、正直に書く
「そんな不利なゲームになんで参加するの?」
真っ当な疑問です。答えは2つあります。どちらも理屈じゃないんですが、正直に書きます。
①純粋に、楽しいから
競馬の何が楽しいか。レースの2分間だけじゃないんです。
1週間前から追い切りの動きをチェックして、枠順が決まったら枠の有利不利を考えて、血統を調べて、騎手の乗り方の傾向を調べて、オッズとにらめっこして——この全部が「楽しい」。
3,000円で手に入る没入体験として、コスパは悪くないと思っています。映画1本+コーヒー1杯くらいのお金で、1週間ぶんのワクワクが買える。
子育て真っ只中で、家族以外に使える自由な時間はほとんどない。そんな毎日の中で、競馬の予想をする時間は数少ない「自分だけの時間」になっています。
②男のロマンとしか言いようがない
数字で説明できない何かが、競馬にはあります。
「なんかこの馬、来る気がする」
血統を見ていて、調教タイムを見ていて、パドックで馬の歩き方を見ていて——理屈を超えた「確信」みたいなものが生まれる瞬間がある。
そしてその馬が実際に来たとき。
ゴール前の叩き合い、実況が盛り上がる瞬間、自分の予想が現実になる0.1秒——あの感覚は、競馬でしか味わえないと思っています。
外れたときの「次こそは」も込みで、ずっと続けていきたい趣味です。家族に迷惑をかけない範囲で、一生手放したくない。
マイナスサムで戦うために決めたルール
「楽しいから」と「ロマンがあるから」だけでは、財布が死にます。
マイナスサムゲームである以上、ルールなしに参加し続ければ結果は一つ。だから戦い方を決めました。
【ルール1】1レース3,000円を絶対に超えない
これが最重要ルールです。外れても「3,000円の娯楽費」と割り切れる。この感覚を守るために、上限を固定しました。熱くなって追加で買いたくなる瞬間もありますが、そこで踏み止まれるかどうかが勝負です。
【ルール2】G1レースだけ買う
重賞全体ではなく、G1に絞っています。情報量が多くて分析しやすい、レース自体が盛り上がる、結果をブログで書きやすい——全部の条件がそろうのがG1です。2026年の残り20レース、1レースも無駄にしない。
【ルール3】買い方は3連複・軸2頭流し・相手5頭×600円均等
3連複を選んだのは、3着以内に入る3頭を当てればいい分、3連単より難易度が下がるから。軸2頭を先に決めて、相手を5頭選ぶ。5点×600円で合計3,000円ちょうどになります。
【ルール4】軸は単勝3.0〜8.0倍の馬から選ぶ
人気すぎる馬(1〜2倍台)は当たっても回収率が低い。かと言って二桁オッズは的中が難しい。単勝3〜8倍のゾーンが「当てられる可能性」と「回収率のバランス」がいちばん取れると判断しています。
【ルール5】外れても絶対に追わない
追い競馬は全てを壊します。外れたら「3,000円の映画を観た」と思って終わり。次のG1まで待つ。それだけです。
2026年の目標と、このブログでやること
目標はシンプルです。
2026年末時点での純利益:±0〜+30万円
最大60,000円の投資で、最大+300,000円の純利益を狙う。回収率に換算すると600%が上限目標です。高い。でもG1で穴を当てれば1発で数万円になることもある。夢は見ていい。
プラスが出た全額は、家族旅行に使います。沖縄でも北海道でも。子どもたちが「お父さん競馬で旅行連れてってくれた」と覚えていてくれたら最高です。
このブログでは毎レース4本の記事を書いていきます。
1週前の追い切り診断、枠順確定後の予想、前日の最終見解、当日の馬券発表——この4本をセットで公開していく予定です。全記事無料公開。的中したときは投げ銭で応援してもらえたら嬉しいです。
血統、馬場状態、騎手の傾向——独自の5STEPで軸馬を選ぶロジックも、記事の中で少しずつ公開していきます。「なんとなく」じゃなく「なぜこの馬か」を言語化するのが、このブログのスタンスです。
最後に
競馬はマイナスサムゲームです。長く続けるほど、構造的に不利になる。
しかし人間は非合理な生き物。それでも、やめる理由が見当たりません。
家族に迷惑をかけない範囲で、自分なりのロジックを磨いて、週末の2分間に全部を賭ける。それがサラリーマンにとっての「競馬」だと思っています。
明日は皐月賞。2026年のドンモグのウマロジック、ここから始まります。
一緒にロマンを追いかけましょう。
📊 プロのデータ予想で差をつける
本命馬の「根拠」が見える
競馬専門分析サイト
3,000円の軍資金を活かすために、プロ視点の分析を参考にする
※無料登録で全コンテンツ閲覧可能 / 広告
![]()


コメント