ドンモグの競馬コラム|豆知識シリーズ #11
競馬の還元率は約75%
それでも勝つ人がいる理由
どうも、ドンモグです。豆知識シリーズ第11回は、当ブログの原点でもある「還元率」の話。ちょっとシビアだけど、一番大事な知識です。
払い戻されるのは売上の7〜8割
馬券の売上は、すべてが払い戻しに回るわけではありません。約2〜3割はJRAの運営費や国庫納付金として控除され、残りの約7〜8割がファンに払い戻されます。この割合が還元率で、券種によって異なります。
| 券種 | 還元率の目安 |
|---|---|
| 単勝・複勝 | 約80% |
| 馬連・馬単・3連複 | 約75% |
| 3連単・WIN5 | 約70〜72.5% |
つまり全員で買い続ければ、平均してお金は減っていく。これが当ブログの看板に掲げている「マイナスサムゲーム」の意味です。
それでも勝ち続ける人がいる理由
還元率75%の世界で年間プラスを出す人は、運ではなく「期待値」で買っています。オッズ(世間の評価)と実際の勝率のズレ、つまり「過小評価されている馬」だけを狙い続ける。逆に、実力以上に売れている人気馬をあえて切る。
大事なのは、点数を絞り、根拠のあるレースだけ参加し、収支を記録すること。当ブログが軍資金3,000円・G1中心にこだわるのは、この鉄則を守るためなんです。ギャンブルを「ロジックの勝負」に変える。それが競馬の一番面白い遊び方だと思っています。
🐴 もうひとつ豆知識
単勝・複勝の還元率が一番高い(約80%)のは意外と知られていない事実。初心者ほど3連単の一攫千金に目が行きがちですが、控除率的に一番「損しにくい」のはシンプルな単複。プロの馬券師に単複派が多いのには、ちゃんと理由があるんです。
控除率のしくみをもう少し詳しく
| 券種 | 払戻率 | 控除率 |
|---|---|---|
| 単勝・複勝 | 80.0% | 20.0% |
| 枠連・馬連・ワイド | 77.5% | 22.5% |
| 馬単・3連複 | 75.0% | 25.0% |
| 3連単 | 72.5% | 27.5% |
| WIN5 | 70.0% | 30.0% |
控除された分は、JRAの運営費や競馬場の整備、競走馬の賞金、そして国庫納付金として使われます。つまり馬券の一部は、次のレースの賞金や競馬場のインフラに還流しているわけです。「損している」だけではなく、競馬という興行を支えているという見方もできます。
なぜ単複は「プロ向き」なのか
還元率が高いということは、同じ的中率でも長期的に手元に残る金額が多いということ。3連単は1回の払戻が大きく魅力的ですが、控除率が高く点数も増えがちなので、長く続けるほど不利が積み重なります。単勝・複勝は地味ですが、「本当に自信のある1頭」に絞って買い続ける人が最終的に収支で勝ちやすい構造になっています。
当ブログの「3,000円・5点」の根拠
当ブログが毎回のG1を3,000円・3連複5点に固定しているのは、この還元率の話が土台にあります。点数を増やせば的中率は上がりますが、控除率25%の壁は変わらず、トータルでは負けが膨らむだけ。「絞って、根拠のあるレースだけ、記録しながら」というルールは、マイナスサムゲームの中で生き残るための最低限の防衛策なんです。
よくある質問
Q. 還元率が75%なら、長く続ければ必ず25%負けるのですか?
A. 「全員の平均」で見れば25%減りますが、個人単位では話が別です。全員が同じ買い方をしているわけではないので、根拠のない買い方をする人が損を多めに引き受け、期待値の高い買い方を続ける人がその分を取り戻す構造になっています。控除率は避けられないハンデですが、超えられない壁ではありません。だからこそ「どう買うか」が問われるのです。
🐴 ドンモグのひとこと
「マイナスサムゲームを、ロジックで突き破る。」——うちのブログ名の由来がまさにこれ。還元率から目を逸らさず、それでも工夫で勝ちにいく。この緊張感こそ競馬の醍醐味だ。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、馬券の的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。


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